株式会社アクシス

Training
新人研修

新人研修の目的

情報系、文系問わず、ITエンジニアの仕事の価値を学び、理解することを目的に、
実際のITエンジニアの実務に近いことを経験するプロジェクトベースの研修を実施しています。
1年間の研修を通して、将来的にアクシスの要となる人材の育成を目指しています。

新人研修年間フロー

(参考例:2021年4月~2022年3月)

新人研修年間フロー

インプロ研修


必要不可欠なコミュニケーション
スキルを磨きつつ、相互理解を
深めることで信頼関係を築きます。

基礎研修


ITの基礎知識やプログラミング言語を
習得し、チームでの実戦形式により
知識の定着を目指します。

応用研修


Webサイトをチームで0から作り上げ、
エンジニアとしての業務の流れを
実践形式で理解します。

OJT研修


11月から3月までの5か月間、
先輩社員のもと研修で学んだ内容を活かし、
実践する中で更なるスキルの
向上を目指します。

段取り研修


スケジュールの立て方や、
企画立案の手順を『GPDCAサイクル』
によって学びます。

※GPDCAサイクル
目標を明確に設定し、達成できるよう計画を立て、実行。目標にどこまで近づけているかを評価し、達成に向けて改善しつつ計画を立て直すこと。

オンライン英会話


英語に対する苦手意識を払拭するため、
フィリピンの先生と1対1で
毎日50分間のオンライン英会話を
実施します。

新人研修経験者の声

サテライト事業部 サテライト2部 2課

1年の研修で配属前に実際の業務が明確に描けたことが安心につながっています

T さん/ 2022年入社

IT未経験での挑戦だったので、配属まで約1年の研修期間があることはとてもありがたく、就職先を決める上での重要な要素の1つでした。 研修で最も印象に残っているのは、3週間をかけて挑んだ開発演習です。「エンジニア=プログラムを書く人」というイメージしかありませんでしたが、開発演習で、要件定義、設計、開発、テストなどシステム開発の全工程を一通り経験し学べたことで、配属前に業務のイメージを描くことができ、それぞれの役割を知ることに繋がりました。ITの知識、技術はもちろんですが、この経験を経て配属先の不安も軽減されました。 研修では、ネットワークやサーバに関しても学ぶ機会があり、今、現場で役立つ知識と感じる場面は多いです。当時は、初めて聞く言葉ばかりでしたが、「研修で一度聞いた」と思えるだけでも自信を持って取り組めていると感じています。

キャリアビジョン

ここでは、文系出身で新卒入社した2人の先輩に、各人の入社後の歩みとこれまでの経験の中での学びや
今後に活かしていきたい事、大切にしていきたい考え方を聞いています。

オープンプロダクト事業部 ecolnプロダクトユニット Mさん 2017年 新卒入社 / 文系大学卒業

新人時代の苦い経験が、仲間と協力する
意味を常に気づかせてくれています

オープンプロダクト事業部 ecolnプロダクトユニット

M さん

2017年 新卒入社 / 文系学部卒業

-就職活動の頃-

就職活動では県内外を問わず、複数の企業の採用試験にチャレンジ。アクシス以外にも内定を得ていたが、経験のない未知の分野に挑戦したいとアクシスに入社。

-入社後の歩み-

1年目・・・
未経験で入社したこともあり、新入社員研修では初めてのプログラミングに悪戦苦闘。
2年目・・・
システム開発部門に配属。初めての「開発」に手も足も出なかったが、先輩やチームの支えでリリースまで完了。
3年目・・・
ソリューション開発部門に異動。後の自社プロダクトの開発につながる案件に参画し、オープンプロダクト事業部に異動。
4年目・・・
お客様と直接話をする立場になり、システムを使って仕事する現場に対する意識の重要性を実感。
5年目・・・
日本で勤務するフィリピンメンバーとの業務を通して個々の得意・不得意を実感。チーム内で相互フォロー関係を構築

-伝える「コミュニケーション」を大切に、ダイバーシティの実現に向かって-

学生時代から自分の中で、少し自信をもっていた「英語」ですが、鳥取にいながらにして、1日の8割以上を英語で仕事する今は予想もしていませんでした。1年目の途中から日本で働くフィリピンメンバーと一緒に仕事をする機会をいただき、その中で、英語・日本語問わず伝える・理解することの難しさを経験してきました。

「伝わっている」「わかっている」が「伝わっていなかった」「わかっていなかった」ことは多々あります。考え方や文化の違いもありますので、正しく理解する力、相手に伝える力を磨き、大切にしていきたいです。そうすることで互いのコミュニケーションがスムーズになり、言語の違いに関係なく、チームで仕事ができるようになります。そのように多様性を尊重し、成長するアクシスになっていきたいです。

オープンプロダクト事業部 ecolnプロダクトユニット Mさん 2017年 新卒入社 / 文系大学卒業

輝ける場所を模索した私が、
仲間の輝く場所をツクル側に

総務部(人事)

H さん

2017年 新卒入社 / 理系学部卒業

-就職活動の頃-

学生時代は何事にも自信が持てず、誇れるものがなかったことから、新しい事に挑戦し1番になれるもの、誇れるものが欲しいとアクシスに就職

-入社後の歩み-

1年目・・・
新人研修3ヶ月目にして、ITエンジニア基礎研修を離脱、社長直下の部署に配属
2年目・・・
未経験でWEBサイトの構築のディレィターを経験後、Wi-fi導入なども担当
3年目・・・
前任者の退職に伴い、突如「人事」へ異動
4~5年目・・・
人事のやり方を自分で考え、やりがいを感じられるまでに変化

-これからも大切にしていきたい「コミュニケーション」-

新入社員の頃からずっと「コミュニケーション」を大切にしています。

人事は、他部署と比べて社長や取締役陣と距離が近く、また社員にも近い特殊な立場です。社員の「言いづらい」「聞きづらい」という思いも少なからずあるので、そこを「繋ぐ」架け橋でありたいと考えています。その意味でもいろんな人とコミュニケーションをとってヒアリング力を身に着けたいです。

非情報系でアクシスに入って6年と時を重ねる中で、上手くいくこと、いかないこともありましたが、振り返って思うと、私が輝ける可能性のある場所を探していただいてきたと感じています。人事として各部署が求める人材像やメンバーの負担軽減のための採用を実行する力を身に着けて、社員一人ひとりが輝く場を整えていきたいです。そして、最終的には社員の「お悩み相談室」になりたいですね。