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プレスリリース
鳥取県江府町・合同会社えんちゃんと「地域密着型生活インフラ事業推進連携協定」を締結
- 2026/5/20
- プレスリリース
―「Bird」を活用し、日野郡全域の生活インフラ維持を目指す「江府町モデル」を始動―
アクシスITパートナーズ株式会社(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 当社)は、町民の生活支援と持続可能な町づくりを目的とし、鳥取県江府町(町長:白石 祐治)および合同会社えんちゃん(代表社員: 遠藤敏彦)と「地域密着型生活インフラ事業推進連携協定」を締結いたしました。これに伴い、2026年5月20日に調印式を執り行いました。
本協定を通じ、当社の超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」を活用した物流網の構築やデジタル支援を推進し、中山間地域の課題解決に向けた『江府町モデル』の確立を目指します。

【深刻化する中山間地域の生活課題と協定の背景】
高齢化率50%超という課題に直面する江府町では、自力での移動や買い物、通院が困難な住民が増加し「日常の基盤」が揺らぎ始めています。
加えて「物流2024年問題」に端を発した深刻な物流の担い手不足により、民間サービス単独での個宅配送網の維持が限界を迎えつつあります。こうした地域課題を解決し、次世代へ繋ぐ「持続可能な生活支援体制」を再構築するため、行政・地元企業・IT企業という三者の枠組みを超えた共創が必要不可欠であるとの認識が一致し、本協定の締結に至りました。
【「Bird」を活用した持続可能な生活インフラ網の構築】
本協定に基づき、当社のプラットフォーム「Bird」と合同会社えんちゃんの移動販売車等の連携により、中山間地域に最適化した共同輸配送網の構築を推進し、配送の効率化を図ります。また、町内の公民館や旧小学校等といった地域の既存資産を物流拠点として再定義するだけでなく、医療機関と連携しオンライン診療や服薬指導といった医療サービスの提供拠点の整備も進めます。加えて、集落支援員等による注文支援を通じてデジタルデバイドを解消し、地域の共助ネットワーク再構築を後押ししてまいります。
【江府町から日野郡全域への展開を見据えて】
令和8年度より、江府町において中山間地域の課題解決に向けた官民連携の推進体制を構築し、多角的なアプローチを通じて『江府町モデル』を段階的に推進してまいります。さらに令和10年度にはこの『江府町モデル』を隣接する日野町や日南町を含めた日野郡3町への広域展開を目指し、行政区域の枠組みを超えた共同運用とコストの最小化を追求してまいります。
地域住民が互いに支え合い、次世代へ繋ぐことのできる「持続可能な生活インフラ」の確立を目指してまいります。