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経済産業省主催「認定エッセンシャルサービス制度活用セミナー(山形開催)」登壇のご報告
- 2026/10/26
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アクシスITパートナーズ株式会社(以下「当社」)は、 2026 年10月2日(金)に開催された経済産業省が主催する「認定エッセンシャルサービス制度活用セミナー(山形開催)」 において、当社地方創生部 部長の梶岡が登壇いたしましたことをお知らせいたします。
当社は、今後も全国各地域で開催されるセミナーやフォーラムへの登壇を通じて、地域課題の解決と持続可能な社会づくりに向けた情報発信を積極的に行ってまいります。

■「認定エッセンシャルサービス制度活用セミナー」とは
本セミナーは、人口減少や高齢化が加速する地域社会において、小売、運送、公共交通、医療、介護など、住民生活の維持に不可欠なサービス(エッセンシャルサービス)の持続可能性を確保し、地域経済を支えることを目的に経済産業省が主催したものです。
制度の政策的意義や具体的な支援措置について周知を図るとともに、行政と民間事業者の協業による先進的な取り組み事例を共有し、地域課題の解決に向けた具体的な連携を促進する場として開催されました。当日は会場(山形県生涯学習センター)およびオンライン配信にて実施され、多くの自治体関係者や民間企業が参加いたしました。
■講演内容の概要
当日は、当社地方創生部 部長の梶岡が「官民共創で創る持続可能な地域社会モデル」と題した講演を行いました。地域社会が直面する課題から、それらを解決するための具体的ソリューション、官民連携の導入事例、ならびに将来構想に至るまで、以下の通り発表いたしました。
地域インフラの現状課題と「全体最適」への転換
急速な人口減少と高齢化に伴い、行政単体あるいは民間単独での生活インフラ維持は限界を迎えつつあります。特に地方都市においては、小売店舗の閉店に伴う「買い物難民」や「医療難民」といった生活課題が深刻化しています。こうした背景を受け、従来の単一課題に対する個別最適の対応から、地域生活インフラ全体を総合的に支える「全体最適」のアプローチへの転換が急務である旨を提示いたしました。
超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」によるソリューション
当社が展開する「Bird」は、スマートフォンアプリをはじめとするデジタルの利便性と、地域の既存拠点や配送網といったリアル基盤を融合させた新しい生活インフラの仕組みです。外部の大手サービスに依存せず、地元のスーパーや薬局、交通事業者などの間で購買力とサービスが巡る「地域経済の循環構造」を創出します。また、既存の公共施設をDX化することで初期投資を抑制し、地域特性に応じた柔軟な運用と持続可能な事業運営を可能にします。
官民連携による先進導入事例
講演では、地域の実情に即した具体的な導入事例を紹介いたしました。
- 鳥取県八頭町:地域の福祉施設や公民館を生活の拠点とし、支援員が高齢者のオンライン注文をサポートする買い物支援を実施。町が推進する「まちづくりカフェ」と一体化させることで、住民の利便性向上を実現しています。
- 鳥取県江府町:地元の移動販売車や近隣店舗と連携した最適な物流環境を整備。江府町単独にとどまらず、周辺自治体を含む日野郡全体での広域的な生活インフラ維持構想を進めています。
- 岡山県真庭市:郵便局を生活ハブとして活用し、買い物支援、オンライン診療・服薬指導、オンライン行政窓口を一元的に提供。市営バス等を活用した「貨客混載」により、効率的かつ持続可能な物流網を構築しています。
今後の展望:「未来の公民館」の実現に向けて
当社は今後、公民館や郵便局などを地域の総合ハブとして機能させ、医療・行政・買い物・物流・見守り等の機能を統合する「未来の公民館」の実現を目指してまいります。「住みたいと思う場所で、豊かに住み続けられる社会」の具現化に向け、これからも自治体や地元企業をはじめとする関係各位と手を取り合い、持続可能な地域社会の構築に伴走してまいります。
■今後の登壇予定
「認定エッセンシャルサービス制度活用セミナー」
・2026年10月23日(金) 岡山開催
・2026年11月4日(水) 鳥取開催
・2026年11月10日(火) 広島開催