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採用ブログ2023.12.01

自分の知識を使ってよりよいシステムを。

事業推進本部 事業推進部 WEBユニット 制作チーム システムエンジニア
Tさん 2015年5月 中途入社
大手飲料メーカーのキャンペーンサイトのコーディング、検証、修正から本サイトのリリースまでの一連を担当。また、県内外の他業種のウェブサイトの制作におけるヒアリング、要件定義なども担当。
これまでに手掛けたサイトは、製造業、小売業、飲食業と幅広い。

―もし、部署を変わることができたら、チャレンジしてみたい仕事は?
ソリューション事業部ですね。実は今のWEBユニットに配属になる前はソリューション事業部にいたんです。システム開発をしている社員の話を聞いたりすると、開発が好きなので、やっぱり開発がしたいなって思うこともあります。ただ、開発に行くならWEB制作で学んできたUIの知識を活かして「ユーザビリティ」に特化したシステム開発に携わりたいですね。システムの裏側を作り込む事よりも、実際にシステムを使う人が使いやすく、効率的にミスを防げるようなシステム開発をしてみたいです。ただ、今はWEBの仕事が楽しいので、こっちが良いですね。

―鳥取のここがオススメというのはありますか?
食べ物が美味しいことですね。県外に住んで、半年ほど東京オフィスで勤務していたこともありますが、海の幸、山の幸、全てが揃っていて美味しいってことを実感しました。電力に関しても地産地消が進んでいることもあるので、自給自足が可能だと思いますね。新しいものがすぐに手に入るといったアドバンテージは少ないかもしれませんが、自分のペースで、自分の時間を楽しむことはできるところだと思います。

―入社後に価値観や物の見方が変わったと感じることを教えてください。
大手飲料メーカーのキャンペーンサイトを鳥取で作れる実績ができたことですね。それはネット環境さえあれば場所を選ばない、都内に一極集中する必要がないことの証明になったと思います。
また、今年初めて新卒社員の「メンター」をしたことで、自分自身の意識はかなり変わりましたね。
制作チームではリーダーもしているので、これまでも業務を教える立場ではありましたが、ただ単純に指示をするだけだったと思います。「メンター」をするにあたって、仕事のやり方ではなく、考え方を伝え、担当する新卒社員の心の支えになるのが役割と教わり、上下ではなく、チームで働くことの基礎になる考え方を伝えることが必要だと気付かされました。それまでは目の前の仕事をするために、必要な指示をするスタンスでしたが、メンターをしながらチームメンバーとの関わり方も「考えを聞く」に変化しましたね。タスクを渡すだけでなく、なぜその仕事があるのか、相手の考えを聞いて、一緒に考えるようになりました。そのような関係性になってからのメンバーの成長は著しいものがあり、リーダーとしてとても嬉しく思っています。また、WEBディレクターに対して「できません」と言うことも減ったと思います。これまでは自分とチームのタスクだけを考えて、すぐに「できません」と言ってしまっていましたが、どうやったら「できるか」を考えるようにもなりました。メンターをしながら成長させてもらったのは自分だったと思います。

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