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プレスリリース
鳥取県江府町・合同会社えんちゃんと「地域密着型生活インフラ構築事業」の実証実験を開始
- 2026/9/8
- プレスリリース
~「Bird」と移動販売を繋ぐ共同配送「江府町モデル」が本格始動~
アクシスITパートナーズ株式会社(本社:鳥取県鳥取市 代表取締役:坂本哲、以下 当社)は、鳥取県江府町(町長:白石 祐治)および合同会社えんちゃん(代表社員:遠藤 敏彦、以下 えんちゃん)と連携し、過疎地域における買い物難民対策や配送効率化を検証する「地域密着型生活インフラ構築事業」の実証実験(令和8年度)を、2026年9月8日(火)より開始いたしました。
本事業は、高齢化率が50%を超え、公共交通の縮小や「物流2024年問題」による配送網の維持が切実な課題となっている江府町において、国土交通省の「地域連携モーダルシフト等促進事業」 および総務省の「過疎地域持続的発展支援事業(補助金)」 を活用し、単独民間ビジネスでは成立しにくい中山間地域の生活インフラを、官民が連携して維持・効率化する「江府町モデル」の確立を目指すものです。

【本実証実験の主な取り組みと検証内容】
「Bird」を活用した買い物支援・共同配送スキームの検証
当社の超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」のネットモール「トリスト」を通じて行われた住民からの注文データを集約。スーパー(株式会社丸合等)からの商品を当社の配送網で中継拠点まで運び、江府町内のラストワンマイルは、各集落を細かくカバーしているえんちゃんの移動販売ルートと混載して配送します。
公共施設の多機能集配拠点化
町内の公共施設、公民館を集配・受取拠点として活用し、配送ルートの効率化を図ります。
住民のデジタルデバイド解消
スマートフォンの操作が苦手な高齢者等に対し、町の集落支援員やえんちゃんの移動販売時にタブレット等での注文支援体制を構築します。
【江府町から日野郡全域への展開を見据えて】
この度の江府町での実証実験を通じて得られた運用データ・課題を基に検証・標準化を行い、将来的には、行政区域の枠組みを超えた広域での共同運用を推進してまいります。今後は日野郡全域での参画・連携に向けた協議を進め、システムや物流網等のインフラ共有・費用の共同負担を実現することで、自治体の財政負担を抑え、人口が減少しても自走し続ける「持続可能な地域社会」の全国モデルとなるよう目指してまいります。