株式会社アクシス

株式会社アクシス

この度、4月4日に、県内企業・個人へ規格外・余剰野菜をお届けするサービス「Axisのやさい定期便」の収益の一部(20,955円)を鳥取市内の鳥取地域食堂ネットワーク様を通じて子ども食堂へ寄付しました。

 

 

「Axisのやさい定期便」は、県内のフードロス課題の解決、子ども食堂の継続化の支援を目的に、2020年10月に開始したCSR活動「Axisのやさい」のサービスの1つです。鳥取県内の企業様では、主に社内の福利厚生の1つとして導入いただいている他、2022年9月より個人向けのサービスも開始しています。
「Axisのやさい定期便」は現在、法人は10社、個人は25名の方にご利用いただいており、1ヶ月に1回、規格外野菜や余剰野菜を届けています。

 

◆「Axisのやさい定期便」に関するお問い合わせはこちら

 

Axisのやさい開催スケジュール
「Axisのやさい」は4/23(日)開催のはやぶさにちようマーケット(会場:隼Lab.)より4年目の活動をスタートします。毎月2回程度の頻度で鳥取市内のイベントに出店を予定しています。
お近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りください。
Axisのやさい はこちら

 

社会人として自身「付加価値」を高め、活躍する人材へ

皆さん、本日は入社おめでとうございます。
今日の入社式という場面で顔を合わせたこの8名の同期は、一生に一度のかけがえのないメンバーです。この先の研修において切磋琢磨し、お互いを支え合いながら絆を深めていってください。

 

情報系の知識の有無によって、最初の研修で差を感じることもあると思います。知識がある人は知識のない人をサポートし、教わる人は知識が無いことを引け目に感じて遠慮するのではなく、積極的に質問することが大切です。私自身、社会人にとって「遠慮は一番の損」だと思っています。24歳で起業した時、周りに年下の社長や取引先はいませんでした。そのような環境の中で遠慮していては事業も行えず、会社を大きくすることも不可能なので、当時は10~30歳年上の社長がいる取引先に仕事を依頼し、会社を成長させることができてきたと感じています。ただ、1つ間違えないでいただきたいのは「遠慮」と「謙虚」は違います。謙虚な姿勢で、遠慮はしないことが社会人としての成長には不可欠だと覚えていてください。

 

これからの時代は、新卒で入社した企業にずっといるということだけではなく、一人ひとりが自分自身の価値を高めながら活躍するステージも変えられる時代です。自分の個性を大切にし、自身の付加価値は何か?に向き合いながらキャリアを創っていき、能力(スキル)を高めることで周りから必要とされるような人材に育っていって欲しいと考えています。

 

明日から研修がスタートします。研修は学費を払って学ぶ授業とは違い、給与を得ながらITなどの社会人として必要な知識を学びます。研修中の皆さんの給与は、先輩社員が日々働いてお客様に付加価値を提供することで得た対価から支払われます。研修中は楽しい事だけではなく、苦しいこと、難しく感じることがきっとあると思います。先輩社員から与えてもらった研修を受ける機会とチャンスです。
そのことを忘れずに、様々な課題を乗り越えていかなければならないという意識で臨んでください。

 

鳥取に本社を置くことの重要性、アクシスの価値観

アクシスの本社が鳥取にある意味。それは、単に会社を大きくすることや収益を上げることだけではなく「鳥取と言えばアクシス」と言われるような地域貢献や活性化に対して大きなインパクトを持つことが重要だと私は社長就任時に考えました。首都圏との仕事をしながら、地域のことにもしっかりと取り組む会社でなければならないし、そこに価値を置いている会社であることを社員一人ひとりが認識して欲しいと思います。自分が仕事を通じて付加価値を提供することはもちろんですが、アクシスの一員として地域にも付加価値を提供していくことで、より自身の社会人としてのキャリアを高めていってほしいと思っています。

 

「地域活性化」や「地域創生」というワードは一見キラキラして見えがちですが、現実は地道で泥臭いものです。アクシスは「物事の本質を知り、常に本質を突く」ことを大切にしています。世間体が良いことだけでキラキラ輝いて見える会社になりたいのではなく、地域の皆さんに真に必要とされる会社になることを目指していることを強く意識してください。
アクシスはそういう価値観を持った会社です。私はもともと鳥取に縁もゆかりもなかったわけですが、そういう会社の社長を引き受けた以上は「当たり前にやるべきこと」と、社長である前にアクシスという組織の一員として活動をしています。皆さんも、今日からその組織の一員です。「当たり前にやるべきこと」を意識しながら日々の行動をして欲しいと思います。

 

一度きりの人生を、豊かに生きるために

地域の中での活動に関わっていくことは大変なこともあります。
それでも、振返ると自身の人生において、たくさんの「気づき」や「得るもの」があります。私自身は、地域に関わることで異業種の人達とも出会い、様々な地域の方々と関わり、ただ仕事をしていただけでは得られないような豊かさを得られたと実感しています。もちろん、これは人それぞれの価値観なので強制はできませんが、そのような経験を積むことで、自身の価値を高めながら一人の人間としても成長していって欲しいです。
人生一度きりだからこそ、何もしなければ感じられないことや経験できないことに積極的に挑戦してみてください。

 

最後になりましたが、改めて入社おめでとうございます。今日から皆さんはアクシスの一員です。私も同じ仲間の一人です。
一緒に頑張っていきましょう。これから、よろしくお願いします。

弊社では、4月3日(月)に令和5年度入社式をNext.にて開催しました。
今年、新たに新卒採用者8名の仲間を迎えることになりました。

 

入社式では、鳥取本社含む、全国5拠点およびリモートワーク社員がオンラインで入社式に参加し、
各拠点からお祝いのメッセージを送り、全社で新人社員を迎えました。

 

 

入社後の研修では、IT技術の担い手として現場で活躍するための技術に限らず、プロセスマネジメントや
ビジネススキルを習得し、1年後にはIT技術の担い手として逞しく成長していけるように育成に励んでまいります。

~ラストワンマイルのその先へ~
【実施報告】ドローン活用の買物代行・災害輸送・フード配送に協力 過疎地域と小売店を
スマート物流で繋ぐ 八頭町で実施の実証実験に「Bird」が参画
ラストワンマイルの先を見据えた配送の可能性に挑戦
2023.3.20 実施

 

今回、弊社が提供する超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」は、中山間地域における物流の継続という課題の解決を目的に、ドローン、IT、配送を融合したスキームで実施された実証実験に、ITと陸上配送の部分で参画しました。
本実証実験は、八頭町(町長:吉田英人)と株式会社シーセブンハヤブサ(鳥取県八頭郡八頭町 代表取締役社長 CEO:古田琢也)及び株式会社鳥取銀行(本店:鳥取県鳥取市 取締役頭取:入江到)が推進する「八頭未来の田舎(まち)プロジェクト」(2021年10月25日連携協定締結)(以下、未来の田舎PJ)がテクノロジー×コミュニティによる地域課題解決に向けた実証実験第2弾として、セイノーHDグループで宅配サービスを通じて買い物弱者の解決を目指すココネット株式会社(東京都中央区)、物流特化型ドローンの社会実装に取り組む株式会社NEXT DELIVERY(山梨県小菅村)と共同で実施されたものです。

 

実証実験の輸送手段に、セイノーHDとNEXT DELIVERYが開発・推進する陸上輸送とドローン配送を連結する新スマート物流 SkyHub ®のシステムを導入し、超地域密着型の生活プラットフォーム「Bird」と連携。地元スーパーや飲食店との連携、地域に根差した物流・デリバリーとしての「Bird」の機能を活かし実施されました。
実施エリアの店舗とシステム連携する地元企業と、陸送及びSkyHub ®のネット注文アプリの部分での連携・共同配送は初めての試みであり、実証実験後に、より実現可能な物流網のスキーム化を目指して行われています。

 

今回は、①局地災害を想定した支援物資輸送②フードデリバリーとの共同配送③買い物代行④道の駅との拠点間相互輸送の4回の実証実験が行われ、③では商品を注文すると配送員が店舗で品物を受け取り、物流拠点・ドローン離陸場所の隼Lab.に陸送。物流・システム面全体での運用オペレーションの検証を行い、実装に向けた課題の検証や今後にむけた課題の整理等を実施しています。

写真左から
・「トリメシ」で注文されたカフェのメニューを専用の箱に入れ、ドローンに積込むバーディ(配送員)
・配送拠点「隼lab.」から「ローストビーフサンド」「フルーツポンチソーダ」の配送に飛び立つドローン
・「トリスト」で注文したサンマートの商品をバーディが陸送し、ドローンに積み替え「共生の里 しこべの家」に到着

 

■実証実験を終えて
八頭町担当:梶川様
今回の実証事業を通じて、八頭町での暮らしがより良いものとなるように、新しい技術を導入し、あらゆる可能性を検討していきたいと考えています。

株式会社サンマート 常務取締役:岩﨑様
実用化に向けてまだまだ課題ありますが、ひとまず大きな前進だったと認識しています。益々ご来店が難しくなるお客様に対し、「いつもの、あの商品」をダイレクトに届けてもらえるサービスは、弊社とお客様との架け橋になると期待しています。今後は配送出荷に適した商品開発や生鮮食品のロングライフ化を図り、地域のお客様に美味しい商品を安定供給できるように邁進します。

ソーシャルプラットフォーム事業部 部長:梶岡
今後、中山間地域の買い物環境や配送が厳しさを増していく中で、民間事業者と行政が協力しながら進めていくことが不可欠だと考えています。地域住民の生活の維持において、公民館で注文をしたり、商品を受け取ることでコミュニティの再形成にもつながります。今回は、ドローンや陸送での配送だけでなく、当社サービスの「Bird」を活用したオンライン注文を含めたことにより、前回よりも一歩進んだ検証になったと考えています。
今後もデジタルとリアルを融合した仕組みで、地域のインフラの維持及び生活の豊かさ向上に貢献していきます。

 

実証実験事後のプレスリリースはこちらをご確認ください
※セイノーホールディングス株式会社HPにリンクします

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
新型コロナウイルスの世界的拡大から3年弱。この間も私たちは工夫を重ね、事業環境の変化、先行き不透明な難しい日々の中でも、今後の社会に貢献することにフォーカスし、新しい挑戦を続けています。

 

スマートシティ創造企業への幕開けと位置づけた昨年、アクシスはGXリーグに参画し、ecoln(エコルン)をはじめ企業の脱炭素経営を支えるエネルギー見える化プロダクトをローンチするなど、脱炭素社会の実現に向けてその1歩を踏み出しました。8月には山陰合同銀行、鳥取銀行を引受先とする第3者割当増資を実施し、経営基盤を強固にしています。また、10月には一昨年発表した超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」のサービスを鳥取県第二の都市 米子市に拡大、地域における経済循環の基盤を築きはじめています。

 

 

アクシスは、7月に期間限定で「ecoln (エコルン)ダッシュボード」の無償提供を開始、全国約760社に同システムを提供しています。また、11月には脱炭素先行地域に採択されている米子市・境港市における街のエネルギー見える化のデータプラットフォーム事業をローカルエナジー社と共同で開始するなど、全国の企業・自治体が取り組む脱炭素社会の実現を支えています。
一方、首都圏においては、エネルギー同様にスマートシティの柱となるファシリティ(建物)の分野においてネットワーク統合を中心にシステム開発、データ連携、ネットワークインフラなど幅広い分野で街づくりの基盤となる建築DXに携わっています。このようにエネルギー、ファシリティというスマートシティ創造に不可欠となる2つの分野において着実に歩みを進めている経験がこの先に繋がることを期待しています。

 

一昨年、サービスを開始した超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」においては、加盟店の拡充、配送エリアの拡大、地域の小売店の配送サービスとしての活用など、地域の課題に寄り添いながら、地元企業各社と共に新しいサービスの形を試行錯誤しています。と同時にIDの一元化やペーパーレス化といったお客様の利便性向上を目的としたリニューアルを実施した他、地域密着型のサービスだからこそ提供できるリアルな場として、フードデリバリーサービス「トリメシ」の加盟店が出店する「トリメシフェス」を開催。J3に所属するガイナーレ鳥取のスペシャルマッチと同時開催をした「トリメシフェス」には、延べ5,000人が会場に集うなど、地域の賑わい創出にも貢献しています。

 

ビジネス領域を広げる中で重点項目として、その基盤となる「働く環境の整備」、「人材の育成」を掲げています。働く環境においては、昨年、県内に新たにシステム開発を担う開発拠点、お客様の経営のDX化の中核となるBPOセンター、さらに「Bird」配送拠点を開設し、サービス拡充の基盤を整えると共に、県内の雇用創出に寄与しています。人材育成においては、約1年間の新人社員研修に加え、新たにエンジニアむけのテックリード育成プログラムTech Camp、全社員対象にスキルアップを目指すe-learning研修を取り入れています。

 

人と人との直接的な関わりが回復しつつある今、ITテクノロジーを活用した新しいサービスの展開が進みゆく一方で、私自身は「人と人の関わり」の重要性を再認識しています。かつては当たり前にあった地域コミュニティが希薄化している現代だからこそ、人と人との関わりによる「コミュニティの再生と形成」の価値を見なおすことが、with , afterコロナの時代には不可欠と感じています。

 

アクシスは今年、創立30年の節目の年を迎えました。鳥取に本社を置き、地域に生きてきたからこそ、知ることのできた、地域コミュニティの価値。その復活に向け、私たちは「Bird」の「届ける」を通して、様々な地域課題にアプローチをしていきます。テクノロジーを活用し、利便性を高めた先にあるのは「人と人のつながり」を基盤にした、温もりのある社会です。その実現に向けて地域の飲食店や企業、さらに自治体の協力を得ながら、2023年も挑戦を続けてまいります。

 

結びに、本年が皆さまにとって、大きな飛躍の年となることを祈念いたします。

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、株式会社アクシスでは年末年始休業日を下記のとおりとさせていただきます。皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

 

■年末年始休業日
【BPOセンター】
年末年始休業期間: ご契約内容によって休業期間が異なりますので、ご契約内容をご確認ください。
休業期間にお問い合わせいただいた内容につきましては、営業開始後、順次対応させていただきます。

 

【超地域密着型生活プラットフォーム Bird】
年末年始休業日 鳥取市、米子市の休業期間が異なりますのでご確認ください。
鳥取市 2023年1月1日(日)のみ
米子市 2022年12月31日(土)~2023年1月2日(月・祝)
※超地域密着型生活プラットフォーム Birdで展開する「トリスト」「トリメシ」「トリメディ」が対象

 

【BPOセンター・Bird以外の事業部】
年末年始休業期間: 2022年12月30日(金)~2023年1月3日(火)
※2023年1月4日(水)より、通常営業となります。
※ホームページからのお問い合わせにつきましても 2023年1月4日(水)以降回答をさせていただきます。

 

【Next.コワーキングスペース】
年末年始休業期間: 2022年12月27日(火)~2023年1月9日(月・祝)
※2023年1月10日(火)より、通常営業を開始いたします。
※ホームページからのお問い合わせにつきましても 2023年1月10日(火)以降回答をさせていただきます。

4月1日に新しくアクシスに仲間入りした新入社員の「ITエンジニア育成研修」の全プログラムが10月31日に終了。新入社員研修の修了式がおこなわれました。

 

新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、感染対策を行いながら、リアルな研修を中心にオンライン研修も取り入れたカリキュラムで実施されました。また、今回は1年目の社員が全員で新入社員の研修をサポートする体制を導入し、コミュニケーションの取りやすい環境で研修に取り組みました。

 

※撮影時のみマスクを外しています

 

研修に限らず、海岸の清掃活動やAxisのやさいのボランティア参加など、様々な経験を重ね、チームワークを築きながら半年間を終えた修了式では、自身の成長や、同期、講師陣への感謝の想い、今後の抱負を熱く発表する姿がありました。

 

研修を終えたメンバーは11月1日より、仮配属先にてOJT研修をスタートしています。

 

採用に関する情報はこちらから

平素より株式会社アクシスのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
以下の日程におきましてメンテナンスを実施いたします。

 

ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

メンテナンス日程

2022年10月24日 19:00 ~ 2022年10月25日 6:00

本ホームページをご利用のお客様は、該当の時間帯をさけてのご利用をお願いいたします。

この度、弊社株式会社アクシスは10月1日の超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」の米子市におけるサービス開始に伴い、
令和4年10月1日に新たにBird -Yonago-を開設いたしました。

 

名称:Bird -Yonago-
住所:鳥取県米子市錦町2丁目83

 

 

今度とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

9/24(土)にAxisバードスタジアムにて、開催いたしました「トリメシフェスwithカレーパンだ。」は盛会の内に終了することができました。会場まで足を運んでいただきました皆さま、本当にありがとうございました。ここでしか味わうことのできない、バラエティー豊かな料理を楽しんでいただけたと感じております。

 

また同日、開催されました「アクシス・バルコススペシャルマッチ ガイナーレ鳥取 対 鹿児島ユナイテッドFC 戦」にも3,000人を超える来場をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。お集まりいただいた皆様の声援の中、ガイナーレ鳥取もホーム4連勝と勝利につなげることができました。

 

 

 

■トリメシグランプリの結果

9/24(土)の「トリメシフェスwithカレーパンだ。」の会場で実施しましたトリメシグランプリの結果を報告いたします。

 

グランプリ  フルーツショップフェリース
準グランプリ 牛王
特別賞    シュビドゥバー